「隅田川遊楽図」
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サイズ41.3×55.4(135.2×68.3)cm
素材絹本着色
備考軸装
落款・印
ヤケ、少々汚れ
作品番号A2-95-436
キーワード美人画
作品解説
隅田川で舟遊びに興じる女性たち、奥では向島へと渡し舟が進む。横に伸びる墨堤は花が盛りで、頭だけ出した三囲神社の鳥居周辺では茶店も人で賑わう。桜で名高いこの地を広重はよく描いているが、款印や人物の輪郭、目の比較的大きな面貌などから二代広重の作と考えられる。二人の女性の姿勢や屋形船の描写は初代の作風を見せるも、渡し舟と船頭のつくる奥行きは新風を感じさせ、清新とした淡彩とともに瀟洒な雰囲気を生み出すことに成功している。
歌川 広重(二代目)(うたがわ ひろしげ 2だい)
文政9年(1826)~明治2年(1869) 浮世絵師。画号に重宣・喜斎・立祥などがある。重宣を名乗っている初期の頃は、初代広重の画風に倣い、風景画を描く。また、広重襲名後も盛んに師風と似た作品を制作。代表作に《諸国名所百景》など。横浜絵の作例もある。
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Vol.66
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