「日が出る」
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サイズ39.7×52.2(58.5×70.9)cm
素材紙本着色
備考落款・印
共シール
昭和44年頃作
本体10号
作品番号A2-94-209
作品解説
"【解説】
正義は日展を脱退して以降画壇の中心から遠ざかっていたが、1969年から連続して発表した、現実的空間構成に抑制的な色彩・筆致の風景画が大変な好評を博したため、画壇において再び注視される存在となった。正義は本作を含むであろう一連の風景画について、それらは画壇機構の軽薄さを暴露するデモの一環にすぎないと語った。しかし本作では、枯木のみが生る大地へ朝日が強烈に白光を放つ、いわば透徹した心象風景が表現されている。正義が述べるところの野心的な反骨の衝動のみならず、画家の内省的な精神性が強く発露されている点にこそ、本作の特質がある。"
中村 正義(なかむら まさよし )
大正13(1924)愛知~昭和52(1977)神奈川 日本画家。中村岳陵に師事。第6回日展に出品、特選となる。36歳の若さで新日展の審査員となるが翌年日展を脱退。その後無所属で活動し、映画や演劇など多方面で活躍。从会結成。東京展市民会議を創設。日本画というジャンルにこだわらず、独自の画風を発表し続けた。
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