「いろはにほへと」
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サイズ62.5×20.5(77.3×34.7)cm
素材紙本墨書
備考落款・印
額裏にサイン
作品番号A2-93-583
作品解説
いろは歌の、一音も重ねない成り立ちは、停止も反復も許さない生の姿に似て、書きつつ同じ文字に出遭わないということが、きびしく、また狎れのない清々しいものに思う。―『朱泥抄』より
篠田 桃紅(しのだ とうこう)
大正2(1913)~ 書家、美術家。本名、満洲子。ほぼ独学で書を学び、伝統的な書道から戦後は前衛的な墨象に移行する。昭和30年代に欧米に滞在し、各地で個展を開催を重ねる。「墨象」と呼ばれる水墨の抽象画が高い評価を得る。代表作に東京芝増上寺の壁画など。文章も能くし、同55年『墨いろ』で日本エッセイスト・クラブ賞。著書に『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』など多数。
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