「瓢」
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サイズ120.7×31.1(207.0×44.7)cm
素材紙本着色
備考軸装
落款・印
共箱・二重箱
シミ、折れ
作品番号A2-93-371
キーワード花・植物
作品解説
花木を写生するため庭づくりに力を入れていた靫彦。この瓢もまたその庭で育てていたのではないでしょうか。末広の形、鈴なりに実る様子から、家運興隆、子孫繁栄のシンボルとされてきた瓢箪。本作の瓢は果皮がぼんやりと光って見える様子から、まだ産毛の生えた未熟な果実であると思われます。幼い果実の成長をあたたかく見守る、そんな靫彦の眼差しが感じられるようです。
安田 靫彦(やすだ ゆきひこ)
明治17(1884)東京~昭和53(1978)神奈川 日本画家。小堀鞆音に師事。東京美術学校(現:東京芸術大学)中退。磯田長秋らと紫紅会を結成、のちに今村紫紅を紫紅会に迎えて紅児会と改称する。静謐な線と色彩、豊富な学識で歴史画を発表し続けた日本画界のイノベーター。文化勲章受章、帝国美術院会長、東京美術学校教授。
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