「古今和歌集切 仮名序」
価格売約済
サイズ16.2×11.5(133.2×23.5)cm
素材紙本墨書
備考軸装
山種美術館旧蔵
小松茂美著『古筆学大成 第4巻』(講談社、平成元年)所収
経年劣化
作品番号A2-94-326
作品解説
【読み】
たらすしほめる花のいろなくてに
ほひのこれるかことし
-省略-
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藤原 家隆(ふじわら の いえたか)
保元3(1158)~嘉禎3(1237) 公卿、歌人。壬生二位と号す。権中納言藤原光隆の次男として生まれる。越中守、侍従、宮内卿を歴任し、晩年は出家して四天王寺に入り、浄土教を信仰する。和歌は藤原俊成に学び、後白河院の歌壇で中心的存在となり『千載和歌集』ほか勅撰和歌集に多数入選。歌風は平明にして幽寂と評される。歌集に『壬二集』など。
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