「かん音開き」
価格売約済
サイズ23.5×11.5(41.5×29.8)cm
素材紙本着色
備考額装
シミあり、額に小傷あり
本体2号小
作品番号A2-89-751
キーワード美人画
作品解説
映画などの衣装の時代考証のために書かれたスケッチでしょうか。本紙に着物の名称だと思われる「かん音開き」と書き添えられ、「原写真を送ってもよいが之は衣装関係の人に持ってもらった方 良いと思ふて」とあります。古き良き時代の日本映画界の面影が忍ばれる作品です。
甲斐庄 楠音(かいのしょう ただおと)
明治25(1894)京都~昭和53(1978)東京
日本画家、風俗考証家。京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)卒業。川北霞峰に師事。卒業制作の《横櫛》を村上華岳の勧めで国展に出品し、入選。以後国展に出品を重ねる。大正期の退嬰的、官能的な美人画を得意とする。また風俗考証家として溝口健二監督の映画制作にも携わった。
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