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「小野玄林宛書状」
作品解説
【読み】
尚々ニ部合六策落仕上候数日留置候而
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尚々ニ部合六策落仕上候数日留置候而
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貝原 益軒(かいばら えきけん)
寛永7(1630)筑前~正徳4(1714)筑前 本草学者、儒者。本名篤信、字は子誠、号は柔斎、損軒、益軒。福岡藩士貝原寛斎の五男。一時浪人の身となるも、藩に仕え本草学や朱子学を学び、木下順庵や山崎闇斎らと交友を深める。朱子学講義、朝鮮通信使接待、『黒田家譜』編纂など藩命を勤め、自然科学と儒学双方の研究を大成した。
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