「花火」
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サイズ30.5×37.3(118.5×50.2)cm
素材紙本着色
備考軸装
落款・印
共箱・二重箱
東京美術倶楽部鑑定書
昭和4~9年頃作
シミ
作品番号A2-96-481
キーワード美人画
作品解説
夜の柔らかい空気の中で花火見物に興じる女性が、巧みな筆さばきで描き出される。場面は深水の慣れ親しんだ隅田川の花火大会だろうか。情景の妙と漂う叙情性は、師 鏑木清方のもとで挿絵画家としても活躍した深水ならではの技量である。迷いのない筆で描かれた宵闇の中に一際まばゆく打ち上がる花火に照らされて、女性の白く透けるような横顔もまた涼やかに浮かび上がって見える。
伊東 深水(いとう しんすい)
いとう・しんすい 明治31(1898)東京~昭和47(1972)東京 日本画家。
本名一。中山秋湖、鏑木清方に師事。美人画において浮世絵の伝統のもとに現代風俗を主題とした新しい画境を築いた。帝展・新文展・日展審査員、日本芸術院会員。帝展特選、日本芸術院賞受賞。
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