「吉羊 黄初平」
価格¥200,000
サイズ36.5×27.0(141.5×40.8)cm
素材紙本着色
備考軸装
落款・印
共箱
昭和30年作
シワ
作品番号A2-96-473
作品解説
羊飼いの最中、若き黄初平は道士に気に入られ、仙人修行のために金華山の石室に連れて行かれる。身を隠して40年後、ようやく弟を探し当てた兄が羊の居場所を尋ねると、初平は白い石を鞭打って数万頭の羊に変えたという。晋代中国の逸話から富と吉祥を表す画題を躍動的に捉えた本作。自ら印で装飾を加えた表具にまで秋聲の美意識が感じられる。
小早川 秋聲(こばやかわ しゅうせい)
明治18(1885)兵庫~昭和49(1974)京都 日本画家。父は鳥取の浄土真宗寺院の住職で自身も僧籍に入る。しかし中学卒業後に寺を出ると、後に京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)に入学し、画家として活動する。文展や帝展に入選し、京都画壇を中心に活躍。また、中国朝鮮やヨーロッパにも渡り画を学んだ。今日では戦争従軍画家としても知られる。戦後は日展の委員を務め、宗教画を主に描いた。
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