「箱崎浜画賛」
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サイズ109.8×29.5(193.0×42.0)cm
素材紙本水墨
備考軸装

神尾勇治旧蔵
『神尾勇治コレクション 禅+1』(平成24)所収
「仙厓と鍋島」(細見美術館、平成26年)出品
ヤケ
作品番号A2-96-393
作品解説
松の並木の間、浜辺に立つ二人の前には大鳥居、常夜燈、博多湾、中道と志賀島が連なり、その先は遠く唐土まで大海が広がるのでしょう。小さく簡略な描写の人と内海に浮かぶ帆船とは対照的に、大きく力強い筆致で歌にもある広大な自然が描かれます。画面の中ほどを漂う賛文は流れる雲か、緩やかに打ち寄せる波のようにも見え、詩と書、画が一体となって情景を表しています。

【読み】
見渡せハ雲のあなたの
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仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)
寛延3(1750)~天保8(1837) 禅僧、絵師。禅味溢れる絵画で知られる。月船禅彗に師事。博多の聖福寺の住持を20年務め、洒脱で飄逸な絵画(禅画)を多く遺す。仙厓はその奔放な生き方をもって知られており、狂歌も多く詠んだ。
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秋華洞
Vol.69
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