大人のための「寺子屋」 月1回・半年を一区切りに
月1回・金曜夕方 / 6回分一括の半年制 / 2026年10月23日(金)開講 / 会場は秋華洞周辺
当塾では、かつての日本語を読む(書く)「技術」を、日本文化の現在と過去をつなぐツールとして、日本人再生の種として広げる日本人教育の一部として位置づけています。
いまは、文化に携わる仕事のうえで必要になった方がくずし字を読みたいと思われる場合が大半です。しかし本当は、すべての日本人が学ぶ流れを作りたいと考えています。塾の体制としても、単発ではなく、一定期間を一区切りとした受講制度を採用します。

東京都出身。東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科書専攻卒業。書家・書道史家。游墨会主宰。書道および書道史の専門書から入門書まで、企画・編集・執筆に携わる。カルチャーセンターなどで講師をつとめる。
角田先生は、我が国の古筆読解の金字塔ともいえる小松茂美先生の『古筆学大成』(平安から鎌倉までの書を網羅)、および『日本書蹟大鑑』(奈良から江戸までの書を集成)の成立にご尽力された実力者ですが、ごく気さくで美しい、茶目っ気たっぷりの先生です。秋華洞での講座は2012年から続いており、生徒さんは会社経営者、学者、官公庁にお勤めの方、アーティスト、伝統芸能の方、美術商など多彩です。秋華洞のカタログの読み解きにもご指導いただいています。
主な著書
『入門 日本語のくずし字が読める本』(講談社)
『国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室』(講談社)
『起源を知れば上手に書ける 読める わかる 親子で楽しむ「ひらがな」の本 くずし字手本付き』
『禅語の茶掛を読む辞典』 ほか多数
古文書・和歌・古典資料などを用い、くずし字の基本的な読み方を、実例を通して学びます。「変体かな」「行書」の読み書きを、平安時代の古筆など超一級の教材を使って学びます。
臨書・点画・構成を中心に稽古します。経験や理解度に応じて、書き方や見方のポイントを個別に指導します。
両方受けることもできます。
- 課題や教材は全員共通とは限りません。経験や理解度に応じて、別の教材・別の課題をお渡しすることがあります。
- 個人差はありますが、初心者の方でも、回を重ねるごとに理解できるよう指導します。受講者どうしが教え合うことも奨励します。
- 初めての方でも無理なく参加でき、経験のある方にも満足いただける内容です。
- 要するにこれは「学校」ではなく、大人のための「寺子屋」だと思ってください。
- 第1回講座は2026年10月23日(金)です。以後、基本は毎月第4金曜日ですが、月によって変更することがあります(2026年は10月23日・11月27日。12月以降は追ってご案内します)。
- 当塾は随時入会制です。ご入会日から6か月間で6回受講を1期とします。
- 受講期間は半年間を何度でも繰り返すことができます。
- 欠席された回の別日振替は行っておりません(ただし、角田先生の裁量による別講座への振り分けの場合はその限りではありません。その場合の別講座での差額は返金できません)。
- 欠席など、期間内に受講されなかった回数分の返金・繰越はできません。
- 出席可能な範囲で、計画的な受講をお願いいたします。
課題に取り組み、同じ時間を共有すること自体が、学びになります。
経験の差を気にせず、半年間、書くこと、読むことに集中していただければ幸いです。
お申し込み・ご質問は、主宰まで直接お声がけいただくか、下記よりご連絡ください。
お問い合わせフォーム / 電話 03-3569-3620 / メール info@syukado.jp
初めてご入会の方には、事前に面接をお願いしています。学ぶ姿勢を確かめるためのもので、経験や技量を問うものではありません(これまでに当塾を受講されたことのある方は不要です)。


