2006-02-18日本美術そうだったのか通信
Vol.74  おすすめ投票お願いします

□■□■  「日本美術そうだったのか通信」 Vol.74
発行 有限会社アートオフィスJC・秋華洞
http://aojc.co.jp/  アートオフィスJC
http://www.syukado.jp/ おんらいんぎゃらりい秋華洞
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術業界裏話など、日本美術をより楽しむための情報をお届けします。
アートオフィスJC・秋華洞提供。
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もくじ
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・「AllAboutスーパーおすすめサイト」に選ばれました!
・書の至宝展ツアー第二弾レポート
・弊社の「至宝」について
・春カタログ準備中
・その他秋華洞からのお知らせ

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ご無沙汰しております。
アートオフィスJC・秋華洞 田中千秋です。

突然ですが。

な、なんと、私ども「おんらいんぎゃらりい秋華洞」が、「オールアバウト
2006年スーパーおすすめサイト」に選ばれました。

さらに、「2006年のスーパーおすすめサイト」「チャネル賞」「総合大
賞」の特別賞候補として、ノミネートされました。投票をお願いします!

以下のURLがその紹介ページです。
http://allabout.co.jp/super_2006/japanesepaint/

と、突然言われても何のことだか・・という方のために、補足致します。

「オールアバウト」とは、「その道のプロが、あなたをガイド」というキャッ
チフレーズに、各分野の専門家が届ける生活情報のポータルサイトです。も
ともとリクルートが運営していましたが、別会社として独立したようです。

参考リンク:オールアバウト
http://www.allabout.co.jp/

インターネットで何か調べごとを「検索」しても、本当に有用な情報かどう
かは、よく吟味しないと分からない場合が多いですが、このサイトでは、
「オールアバウト社」が個別に契約した専門家に、記事を書いてもらう、と
いう形式で全てコンテンツが統一されており、「人」が作るポータルサイト、
として、ネット上での信頼有る位置を占めていると思います。

私もマンション購入など、自分の疎い分野に関して、かなり使わせてもらっ
ているところです。

さて、このオールアバウトの中に「日本画」のコーナーがありまして、ここ
の「ガイド」松原様に、今回私どものサイトをご推薦頂いた、ということな
のであります。

参考リンク:オールアバウト「日本画」
http://allabout.co.jp/entertainment/japanesepaint/

美術品に関しては弊社のような「オンライン販売」を標榜する美術商は少な
いとはいえ、それでも何社様かがオンライン上にお店を開いていらっしゃい
ますので、その中で今回ご評価頂いたことはとても光栄に思っています。

今後、3月14日まで「スーパーおすすめサイト 特別賞」「チャネル賞」
などを選出する投票が行なわれるそうです。下記のリンクにありますように、
投票者には抽選でSONYノートブックPCのVAIO、キャノンカメラI
XIデジタル、現金10万円などが当たります。

参考リンク:
「2006 スーパーおすすめサイト大賞」ページ
http://allabout.co.jp/super/
「スーパーおすすめサイト」 弊社サイト紹介ページ
http://allabout.co.jp/super_2006/japanesepaint/

本当をいえば、私どものサイトはまだまだ(オンラインショップとしても、
美術商のサイトとしても)未熟だと思っていますので、今回の受賞とノミネー
トはやや意外だったのですが、この3年、地道にやってきたことを見ていて
くれた人がいるのだという事を感じて大変嬉しく思いました。

「日本美術」の世界の面白さ、楽しさは、買う、買わないにかかわらず、広
く知って頂くべきものだと思います。たんに「日本美術」商サイトというよ
りも、見ること、ふれること自体が「エンターテイメント」であるようなお
店であることを目指したいと考えております。

あたらしいお客様にふれて頂く機会を作るためにも、また新しい社員たちの
ヤリガイを増していくためにも、是非この機会に「特別賞」もねらいたいと
思っています。投票にご協力いただければ幸いに存じます。

投票は以下のURLからどうぞ。
http://allabout.co.jp/super_2006/japanesepaint/

参考リンク:
弊社アートオフィスJCスタッフ紹介
http://aojc.co.jp/corp/staff_profile/index.html

■■「書の至宝展」ツアー第二弾レポート

いやー、混んでました。来る二月十二日。東京国立博物館。

こんなこと書いたら、入場者が減ってしまうかしら。まだの方は、それでも
是非ご覧になって下さい。もう一生、見られません。

残すは今日、土曜日と、明日の日曜日。駆け込みで行く方にはアドバイス。

朝、行って下さい。

今回の特別展、9:30が開場です。この時間に行きましょう。

さすれば、そんな滅茶苦茶混まないのではないかな、と思います。

しかし、最終日ですから、状況は予測しにくいのが本当のところです。まあ、
日曜だからゆっくりして・・・というのは、この展覧会に限っては、通用し
ません。早起きは三文の得。会社に行く勢いで、さっさと行きましょう。多
分スムーズに見られるのではないかと思います。ともかくも早起きの価値は
あります。

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というわけで、私どもが博物館を出る12:00頃はもう大変、ものすごい
人数が博覧会場入り口に列をなしていました。

逆に言えば、それだけ注目度の高い、充実した展覧会といえます。

というわけで、「書の至宝展」ツアー第二弾、開催させて頂きました。

このメールマガジン以外では、ほとんど告知を行なわなかったにもかかわら
ず、今回は9名のご参加を頂きました。みなさん、知的な素敵な方ばかりで
、こういう「出会い」を作れる、「書」の世界っていいですね。

私どもの参観は10時頃からでしたので、ベラボウな人垣、とはいえないと
思いますが、それでも、「淳化閣帖」などの目玉商品のコーナーは人数が多
く、お集まり頂いた方にまとまって動いていただくのは至難の業でした。

あまり大きな声で説明すると、今回のツアーの方以外の方もゾロゾロつい
て来るような気配も感じられて、やや小さな声を出すと、呼ばれもしないの
についてきた(ウソです)弊社専務小出が「声が小さいよ!」とヤジを飛ば
したりしてチト困りましたが、概ね一緒に廻ることが出来ました。なんとか
楽しんで頂けたかな、と思います。

実際の処、作品の力がありますので、余計な説明をしなくても良い、ともい
えるのですが、書や美術品は、作品そのものの力もさることながら、やはり
その作品が出てきた歴史的経緯、ものがたり自体に「商品価値」があるとも
申せます。

私の説明など、まだ半可通の一面でのご説明に過ぎませんが、それでも、其
れぞれの作品の「背景」にあるものを知って頂く一助になって、楽しんで頂
けたとしたら何よりかと思います。

展覧会参観の後は、「韻松亭」でお食事。人数が多かったため、ちょっと皆
さん最初は固くなっていらっしゃったようでしたが、「自己紹介」で、弊社
スタッフの前出、小出の美術品トークが炸裂。みなさん大分ほぐれたようで
した。いろいろと質問も出て、美術品の売買や、真贋鑑定の実際など、分か
りやすくお伝え出来たのではないかと思います。だけど、皆さんが自己紹介
する時間もちゃんと取っといて下さい、専務。

写真入りレポートはこちら↓↓↓
http://www.syukado.jp/jp/event/sho_tour/report.html

いよいよ、書の至宝展は2月19日(日曜日)、すなわち明日までです。

参考
□「書の至宝 日本と中国」展公式サイト
http://www.asahi.com/sho/
□東京国立博物館
東京都台東区上野公園13-9   TEL:03-3822-1111(代表)
http://www.tnm.jp/
□韻松亭
http://www.innsyoutei.jp/
東京都台東区上野公園4-59   TEL:03-3821-8126

■■ところで、私どもの「至宝」■■
この展覧会に出品しても決しておかしくない作品など、様々な名品が現在私
どもの手元にございます。

お得意様や美術館を中心にご紹介しておりますが、ご興味のある方はお問い合
わせ下さい。
03−3569−3620
http://www.syukado.jp/other/other.html

■■秋華洞からのお知らせ■■
◎「2006春カタログ」の制作を開始しました。ネットにはまだ未掲載の
作品も含めて25点程度の書画、陶器のご紹介を予定しています。カタロ
グ作成中に店頭で売れてしまったりするのがゼータクな悩みですが、鋭意編
集中です。

ネットでは価格を掲載していないものも価格を明記致します。ご予約は来週
開始する予定です。お楽しみに。

◎秋華洞サイトに「リンク集」を追加しました。内容は、美術館、画廊、和
のリンク。

美術館は、伝統的な「日本美術」を扱う美術館が中心です。米国の美術館も
追加。その他のリンクも、まずは、おつきあいのある、お店を厳選しました。

今後少し宛増やす予定です。

◎弊社は東京古書組合にこのたび加入しました。従来仕入筋の細かった稀覯
本、手紙類、書短冊類なども、今後より豊富に仕入れていきたいと考えてお
ります。

(おまけあるいは弁解)
最近、作品をアップしたそばから売れてしまうことが多く、オンライン上の
品揃えが少なくなっております。

商品については撮影、調査などにそれなりに時間が掛かり、近頃みなさまの
ご希望に追いついておりませんが、体制を整えて参りますので、どうぞ見守っ
て下さい。

なお、店頭には様々な在庫を揃えてご来訪をお待ちしております。また、在
庫にないものでも、ご希望の作品がございましたら業界のネットワークを駆
使してお探し致しますので、なんなりとお申し付け下さい。

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◎お便りお待ちしております。
このメールへの返信で私に届きます。
みなさんのお返事、ご感想がとても力になります。ぜひぜひ、ご意見・ご感想
をお寄せ下さい。ここが違うゾ、という率直なお叱りも勿論歓迎致します!

あるいはこちらのメールアドレス⇒chiaki-magazine@aojc.co.jp
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最後までお読み頂き有り難うございました。

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☆★「秋華洞・丁稚ログ」新米美術商の赤裸々な日々
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東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F
代表取締役 田中自知郎・田中千秋
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アートオフィスJC・秋華洞のご案内

主に日本の美術品・古美術品を中心に、幅広く取り扱っております。

近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る
まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に
よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ
うぼん)を専門とし、その他、彫刻、工芸品、茶道具など、多岐にわたって
対応致します。

弊社は平成15年に設立、平成16年に開店致しましたが、50年近く美術業界
で活躍した代表・田中自知郎が長男・田中千秋と共に新たに設立致しました。

(代表プロフィールは↓)
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