2009-08-20日本美術そうだったのか通信
『日本美術そうだったのか通信』Vol.186 カタログ20号完成!

□■『日本美術そうだったのか通信』Vol.186 カタログ20号完成! ■□

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もくじ
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・ご挨拶
・カタログ20号、完成しました!
・ロマンふくらむ落款のはなし
・ネットで愉しむ秋華洞 ~新着作品~

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■□■ご挨拶□■□■□■□■□■□■

 どんよりと夏らしくない空模様だったかと思えば、突如激しい雨が降りだ
したりと不安定なテンキがつづいていますね。皆さま体調など崩されていな
いでしょうか??

さて、前回の発行からずいぶん時間が空いてしまいました。メルマガを楽し
みにしてくださっている方、ごめんなさい!そしてお待たせいたしました!

今回は記念すべきカタログ第20号のお知らせや、新着作品のご紹介などなど
これまでのブランクを取り戻すべく、どんどんお伝えしていきますよ~。お
たのしみに!

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□■□カタログ20号、完成しました!■□■□■□■□■□■□

 4年前に創刊し、皆さまの声援に支えられて成長を続けてきた秋華洞のカタ
ログ。第20号という区切りをむかえた今回は、収録点数が80をこえる大ボリ
ュームとなりました!

その中から作品番号9番、池大雅「扇面山水」をご紹介。 日本文人画の代
表格である池大雅は、1723年に京都で生まれました。幼いころから常人ばな
れした書の才能を発揮していた彼は、弱冠15才で扇に絵を描き生計を立てて
いたそうです。なんともたくましい。ちなみに妻の玉瀾(ぎょくらん)も有
名な文人画家。ふたりで芸を競い合っていたのかもしれませんね。

中国の南宋画をベースに、独自の手法をとりいれて描かれた大雅の山水画は、
その自由かつおおらかな筆致で人々に広く親しまれていました。扇はそれ自
体が装飾品でありながら、ハラリと開けば絵画まで楽しむことができるとあ
って、当時の文化人には大評判。風光明媚な大雅の画を眺めながらゆったり
と扇をうごかし涼風を味わう人々の様子は、想像しただけでこちらまで優雅
な気持ちにさせられます。

今回カタログに掲載しているのは、池大雅40代の作品とされる1品。墨の濃
淡でたくみに遠近をあやつる彼の妙技に息をのむ一方、どこかホッとする樹
木のたたずまいが時を越えて大雅の人間性を伝えてくれます。

カタログ会員申込み または今号のみ請求の窓口は↓まで。
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■□■ ロマンふくらむ落款のはなし ■□■□■□■□■□■

 私事ですが、つい最近秋華洞の一員になった私にとって、画廊での毎日はおど
ろきと学びの連続です。その未熟さゆえ、この業界がながい方にとって取るに足
らないささいなこともいちいち気になってしまう。。。先日も六曲一双式の屏風
(ペアでひと組の屏風)を見ていた先輩社員が「これは右隻(右側)」「これは
左隻(左側)」と瞬時に見分けるのを目の当たりにし、「なんでわかるんだろう」
と不思議になりました。

答えは落款の位置。右隻の屏風の落款は右下に、左隻の落款は左下にあるん
だそうです。こうやって書くと「そんなの当たり前じゃん!」という声が聞
こえてきそうですが、なかなかどうして、これが奥が深い。

例えば上の法則は掛軸にもあてはまり対幅(2体ひと組の掛軸)であれば絵の外
側に落款が入る、といった具合。じゃあ三幅対(3体ひと組の掛軸)はどうなる
のか?これも両側の掛軸は対幅と同様、外側に落款が入ります。面白いのは中央
の軸。これには描かれている人物や花鳥の背中側に落款がくることが多いのだそ
うです。

ちいさな落款ひとつからも、さまざまなことが分かるんですね。

☆オススメ☆
鮮明な写真で落款の細部までじっくり堪能できます

美のある暮らしを提案するカタログ「画廊生活」
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■□■ネットで愉しむ秋華洞 ~新着作品~■□■□■□■□■□■

□ 斉藤清 『MAIKO KYOTO (K)』
モダンな舞妓さん。背景を二分する砂壁と障子の潔さにグッときます。

http://www.syukado.jp/jp/search/detail/type/han/A09-0261.html

□ 加藤晨明 『舞妓』
こちらは正統派の舞妓さん。着物と同じ色に染まった桃色の頬が印象的。

http://www.syukado.jp/jp/search/detail/type/jpn/A09-0274.html

□ 須田剋太 『阿羅漢』
剋太晩年の作。「グワッシュ」という画材で描かれたパワフルな一品です。

http://www.syukado.jp/jp/search/detail/type/yo/A09-0213.html

もっと見たいかたはこちら
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■□■ご感想をお待ちしております!■□■

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弊社は50年にわたり日本美術商として活躍した代表・田中自知郎が長男・
田中千秋と共に、平成15年に「有限会社アートオフィスJC」として設立され、
その後平成18年に「株式会社秋華洞」と商号変更致しました。

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