陳珮怡画集 猫さえいれば
猫と暮らし、猫を描く。「愛しい幸せ」が心にしみる
台湾の絵描きチン・ペイイ(陳珮怡)の初画集です。
価格2,800円+税
出版社青幻舎
発売日2018-11-23
備考秋華洞でご購入の場合はポストカード付です
チン・ペイイ(陳珮怡)
チン・ペイイ(陳珮怡)

猫と暮らし、猫を描く。「愛しい幸せ」が心にしみる
美人画 で人気を博す池永康晟氏絶賛!! ”陳珮怡は東洋一の猫描き”

アジアのアートシーンで活躍する台湾の膠彩画家・陳珮怡。東洋の伝統的な技法を駆使し描かれた猫は毛並みの触り心地の違いまでをも表現し、岩絵具を盛って描かれたテキスタイルの柄は独特のオリエンタルな世界観を生み出す。猫と暮らし、制作を続ける彼女の前でしか見せない猫の所作や表情は圧倒的技量とともに、そこに裏打ちされた猫との信頼関係をも写し出している。

陳珮怡にとって初画集となる本画集は、新作を含む作品53点、制作風景写真と作家自身によるテキストも掲載される。

チン・ぺイイ(陳 珮怡)
台湾生まれ。2011年東海大学大学院美術研究専攻修了。 膠彩で人物と猫を描く台湾の画家、チン・ぺイイは以前から池永康晟が「日本画技法で猫を描く」画家として注目してきた。2017年の池永との二人展で猫の絵は完売。今、最も話題の「猫描き」である。2018年「陳珮怡画集 猫さえいれば」刊行。2021年の個展が日本での3回目の個展開催。