牧野 邦夫(まきの くにお)
大正14(1925)東京~昭和61(1986) 川端画学校を経て、東京美術学校(現:東京芸術大学)油画科に入学し、伊原宇三郎、安井曾太郎に師事する。レンブラントに私淑し、卓越した描画技術で濃密な人物画を描く。後年は特に幻想性の強い作品を制作した。美術団体に所属せず、生前の知名度は高くなかったが、近年その高度な描写力が再評価され、注目が集まっている。
牧野 邦夫
「裸婦」
牧野 邦夫
「静物」
牧野 邦夫
「セーターの自画像」
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