2007-04-13日本美術そうだったのか通信
Vol.117 新入り。新入荷。

□■□■  『日本美術そうだったのか通信』 Vol.117 新入り。新入荷。
発行 株式会社 秋華洞
http://aojc.co.jp/
おんらいんぎゃらりい秋華洞
http://www.syukado.jp/
————————————————————
※配信メールアドレスの登録、変更、解除は下記リンクへ
http://www.syukado.jp/sodatta/kaijo.html
※バックナンバーはこちら
http://www.syukado.jp/sodatta/index.html
解除できない場合は、経由しているメールスタンドをご確認下さい。
(まぐまぐ、メルマで登録されている方は上記リンクの中にそれぞれの
メールスタンドの案内がございます。)
————————————————————
<本マガジンの説明>
日本美術の鑑賞界のホットニュース、古今国内東西の作家のエピソード、
美術業界裏話など、日本美術をより楽しむための情報をお届けします。
秋華洞提供。
————————————————————

■□■□■□■□■□■□■
もくじ
—————–
・ごあいさつ
・感謝!アートフェア東京
・おんらいんぎゃらりい“新作掲載”
・アートフェア出展準備室
・おまけ〜アートフェア後日談
■□■□■□■□■□■□■

おはようございまーす。
会場1分前でーす。
お客様をお迎えするご用意をおねがいいたしまーす。

とさわやかな挨拶が会場内に響き渡り。
ふと足元をみれば、
ダンボール、ガムテープ、梱包材
かなづち、くぎ抜き、脚立にカタログ…

ええ、毎日刺激的でした。
アートフェア。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

■□■感謝!アートフェア東京■□■

秋田蘭画・小田野直武「牡丹図」特別公開
+
明治・大正・昭和の美人画展
http://www.syukado.jp/jp/gallery/2007artfair.html

無事。
終了いたしました。
過ぎてみればあっという間の
4日間。
“虎の子”にハラハラしながらも
初めてのフェアにどきどきしながらも
とにかくお客様に直接お会いして
カタログをお渡しして
一言二言でも言葉をかわせたことが
スタッフ一同のなによりの楽しみでした。

☆詳しい様子は社長の丁稚・ログをご覧下さい☆
こちら→http://blog.livedoor.jp/syukado/

ご協力いただいた皆様
ご来場の皆様
どうもありがとうございました。

■□■おんらいんぎゃらりい“新作掲載”■□■

何事も継続こそが大切。
フェアがあろうと何があろうと。
今週もアップしてます。新入荷作品。

□武藤彰「山桜」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/jp_b/MUTO_AKIRA/A06-1500.html

霞を帯びたような背景の上、瑞々しい葉の赤と、柔らかな花の色が鮮やかに映える。
ポカポカした空気感を漂わせる点に、画家の意匠が見られます。
うーん、一献傾けたくなりますな(笑)

□池上秀畝「海濱図」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/jp_b/IKEGAMI_SHUHO/A07-0124.html

力強く描かれて、荒々しい質感の松の幹と、ふわふわと柔らかな葉の表現の対比がすごい。
葉が散っているのがお分かりですか?
堂々と描かれた鶴も、散る葉のおかげでどことなくキュート。

□山口逢春「菊」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/jp_b/YAMAGUCHI_HOSHUN/A07-0088.html

競い合うように伸び、花を誇る二本の菊。
可憐に、妖艶に躍る花弁の誘惑!
葉の陰影が花を一層幽美に引き立てる。大和絵画家中屈指のモダニスト、逢春の名作です。

□井上有一「繭」
http://www.syukado.jp/jp/search/detail/artist/shoga/INOUE_YUICHI/A07-0125.html

大きな、太い筆で一筆!見ていて気持ちがいい。
繭からは、何が出てくるか分かりません。成長中のカオスです。
不安や、期待や、その他交々の感情を込めて、繭!なのでしょうか。
モダンでお洒落な表装と、不思議なマッチングがこれまた一興。

■□■美人画好き。■□■

フェア会場にて
社長「美人画って男性に好まれると思ってたけれどわりと女性の方にも関心をもっていただけるのですね」と。

いやいやどうして“かわいいもの”“きれいなもの”が好きな女性は多いはず。
今回スペースの都合上会場では展示できなかった作品も特別カタログには収録いたしております。

カタログ請求をするともれなくこの、アートフェア特別カタログ
『秋田蘭画 小野田直武「牡丹図」+明治・大正・昭和の美人画展』
をプレゼント!

☆詳しくはこちらをご覧下さい。☆
https://www.syukado.jp/jp/support/catalog/index.cgi

■□■アートフェア出展準備室■□■

………

ガサガサガサ

ゴソゴソゴソ

これ、ゴミ? いや、とっておく。

(片付け作業中)

このたび、
アートフェア出展準備室は閉室いたしました。

■おまけ〜アートフェア後日談■

4時間立っているのが限界と社長が断言する中、
秋華洞スタッフは立ち続けました。
4日間!!
本日、社長から「お疲れ様」とリフレクソロジー足裏マッサージ券を
スタッフ一同頂きました。

近日中には、腫れ上がった足を癒したいなと思う桑田です。

■□■ご感想をお待ちしております!■□■

最後までお読みいただき有難うございました。
秋華洞メルマガ人員、増員中。
早速、新入りの中島洋平も作品解説を執筆させて頂きました。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。

ご意見・ご感想をお待ちしています。
このメールへの返信、あるいは「お問い合わせフォーム」、あるいはカタロ
グ添付のハガキ、FAX連絡用紙などでも結構です。

☆☆秋華洞に感想でもと思ってくださった方はこちらへ☆☆
「秋華洞お問い合わせフォーム」をご利用ください
https://www.syukado.jp/jp/support/contact/index.cgi
またこのメールへの返信でもOKです。

今回の編集は本田晶子でした。
次回もどうぞお楽しみに。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

美術品の査定・買取致します。
秋華洞 高価買取はこちらです。
http://aojc.co.jp/buy/
buy@aojc.co.jp
フリーダイヤル 0120-126-510 (イツモコットウ)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

★★「おんらいんぎゃらりい秋華洞」美しい展示が好評です!
http://www.syukado.jp/
☆★「秋華洞・丁稚ログ」丁稚兼社長・新米美術商の赤裸々な日々
http://blog.livedoor.jp/syukado/
☆☆「秋華洞・スタッフログ」ほぼ毎日更新中!
http://blog.livedoor.jp/syukado_staff/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行 株式会社 秋華洞
http://aojc.co.jp/  TEL 03-3569-3620
東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F
代表取締役 田中自知郎・田中千秋
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
秋華洞のご案内

主に日本の美術品・古美術品を中心に、幅広く取り扱っております。

近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る
まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に
よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ
うぼん)を専門とし、その他、彫刻、工芸品、茶道具など、多岐にわたって
対応致します。

弊社は50年にわたり日本美術商として活躍した代表・田中自知郎が長男・
田中千秋と共に、平成15年に「有限会社アートオフィスJC」として設立され、
その後平成18年に「株式会社秋華洞」と商号変更致しました。

(代表プロフィールは↓)
http://aojc.co.jp/corp/profile/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ご意見、お問い合わせは、→ info@aojc.co.jp
(またはこのメールへご返信下さい!)
◎バックナンバーはこちら →
http://www.syukado.jp/sodatta/index.html

◎秋華洞自社配信分【日本美術そうだったのか通信】の
マガジン登録、解除→
http://www.syukado.jp/sodatta/index.html

まぐまぐ《日本美術そうだったのか通信》の登録・解除→
http://www.mag2.com/m/0000138331.htm
melma<日本美術そうだったのか通信>の登録・解除→
http://www.melma.com/backnumber_124770/
※melma!配信分は件名が<日本美術そうだったのか通信>となっています。

※※まぐまぐ配信で登録された方は、まぐまぐでの解除をお願いします。
自社配信登録解除URLでは、まぐまぐ配信分の「解除」は行えません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎日本美術そうだったのか通信のバックナンバー
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000138331/