「瓢箪から駒図」
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サイズ125.0×41.5(197.0×53.0)cm
素材絹本着色
備考落款・印
作品番号A2-93-387
作品解説
「瓢箪から駒」を中心に、周りを囲むのは歌舞伎を始めとした演目や登場人物でしょう。左中央、吉原細見を手に着流し姿の烏は『明烏』。その後、目隠しでおどけているのは、『仮名手本忠臣蔵』の大星由良之助。右中央、大きな斧を構えるのは、『山姥』の斧蔵こと三田仕。盃の酒に吉兆の七曜星が写ったことから金太郎を源氏側の武士として見出すことになります。そのほか、酒にまつわる名場面を巧みに描きこんだ興をさかす一幅です。

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伊藤 晴雨(いとう せいう)
明治15(1882)東京~昭和36(1961) 日本画家。大正末期まで静雨と号す。野沢堤雨に師事し琳派を学ぶ。様々な新聞社で挿絵などを担当した。関東大震災後、沢田正二郎の新国劇に加わるなど、劇界でも活躍した。責め絵や幽霊画などの風俗画家として広く知られる。
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