山崎 宗鑑(やまざき そうかん)
寛正6(1465)近江~天文23(1554)讃岐 連歌師、俳諧作者。字は志那弥三郎範重。室町幕府9代将軍義尚に仕え、一休宗純とも交流。義尚没後は出家し、山崎に對月庵を、のち讃岐に一夜庵を結ぶ。滑稽機智を主眼とし、自由奔放で滑稽味のある句風が特徴。「犬筑波集」を編み、連歌の座興だった俳諧を芸術として独立させたことから俳諧の祖と称される。能書家としても知られ、荒削りで自由奔放な筆運びは宗鑑流と称される。
山崎 宗鑑
「鶴亀二行書」
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