徳川 斉昭(とくがわ なりあき )
寛政12(1800)江戸~万延元(1860)茨城 常陸水戸藩第9代藩主、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜の実父。幼少時代から会沢正志斎に水戸学を学ぶ。1829年家督を継ぎ、第9代藩主となる。藩政においては藩校、弘道館を開き広い人材登用に努めたほか、疲弊していた農村の回復に努めるなど藩政改革を実施した。幕政では将軍継嗣問題と日米通商条約をめぐって井伊直弼と対立し、安政の大獄で永蟄居処分が解けぬまま急逝する。諡は烈公。
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