副島 種臣(そえじま たねおみ)
文政11(1828)佐賀~明治38(1905) 政治家。通称二郎、号は蒼海、一々学人。勲一等。爵位は伯爵。藩校致遠館の教授を務めたのち、フルベッキに師事。維新後は明治政府の外務卿に就任するも征韓論を唱えて下野。その後は宮中に出仕し、宮中顧問官、枢密顧問官、枢密院副議長を歴任、第1次松方内閣の内相も務めた。
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