音丸 耕堂(おとまる こうどう)
おとまる・こうどう 明治31(1898)香川~平成9(1997) 彫漆家。讃岐彫を専門とする石井磬堂に弟子入りした後、独学で彫漆を学び、香川漆器の玉楮象谷に私淑した。分厚く塗り重ねた色漆の断層面に表れる縞模様を生かした作品を数多く制作するなど、伝統的工芸技術をベースに斬新な作風を打ち出した。帝展初入選以降、同展、新文展、戦後の日展で受賞を重ねた。日本工芸会の創立に参加。紫綬褒章受章。人間国宝。
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