名取 春仙(なとり しゅんせん)
明治19(1886)山梨~昭和35(1960)東京 日本画家、浮世絵師、挿絵画家。本名芳之助。号に春僊、春川。綾岡有真に学び、久保田米僊、金僊の門人となる。朝日新聞社に入社後、夏目漱石の『虞美人草』、『三四郎』などの小説に挿絵を描く。また渡辺版画店より役者絵版画を刊行。写実を基調としながらも、芝居の雰囲気をも描き出す彼の似顔集は、新時代の役者大首絵として人気を博した。
名取 春仙作品のご売却をお考えの方

秋華洞では「名取春仙」先生の作品を積極的に買い入れております。
ご所蔵の作品がもしございましたら、ぜひご連絡ください。

名取春仙の作品を売りたい

最新カタログ
カタログ誌
秋華洞
Vol.76
2024「夏号」
美術館とは ひと味ちがう、自分だけの「お気に入り」を探してみてください。
最新カタログのご請求