九条 武子(くじょう たけこ)
明治20(1887)京都~昭和3(1928)東京 教育者、歌人。京都西本願寺21代法主、明如(大谷光尊)の次女。東山京都女子専門学校(現:京都女子大学)を創設し、仏教主義に基づく女子教育拡充に尽力。関東大震災後は被災者の救援活動など社会事業に挺身した。絵は上村松園、歌は佐々木信綱に師事。歌集に『金鈴』『白孔雀』などがある。
九条 武子
「「おほいなる」和歌」
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