鴻池 道億(このいけ どうおく)
明暦元年(1656)~元文元(1736)大坂の商人、茶人。初名は山中善三郎。名を彌三兵衛、秀季。号に光漸、凡斎など。山中姓を名乗る豪商鴻池家の一族で、山中善兵衛家3代目。家業の傍ら茶の湯に精進し、茶人として名を馳せたほか、茶器の目利きに秀で、また自ら書画も嗜んだ。千家ともつながりが深く、近衛家煕や住友家、大徳寺などの知遇を得て利休七種茶碗の「東陽坊」、茶入「本能寺文琳」等の300点を超えるという名茶器を収集。それらは『鴻池道具帳』に詳しい。
鴻池 道億
「上林三入宛「織田有楽公竹茶杓之添状」」
こちらのサイトに掲載されている作品はごく一部です。
未掲載作品は最新カタログや銀座の店舗でご覧いただけます。
鴻池 道億作品のご売却をお考えの方

秋華洞では「鴻池道億」先生の作品を積極的に買い入れております。
ご所蔵の作品がもしございましたら、ぜひご連絡ください。

鴻池道億の作品を売りたい

最新カタログ
カタログ誌
秋華洞
Vol.75
2024「春号」
美術館とは ひと味ちがう、自分だけの「お気に入り」を探してみてください。
最新カタログのご請求