「飛天妃図」
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サイズ19.1×18.2(39.5×38.5)cm
素材紙本着色
備考額装

棟方志功鑑定委員会鑑定登録証
作品番号A2-97-045
作品解説
筆と墨で“かく”作品を棟方は倭絵と呼び、そこに「本音をあげる」と詩で詠んだ。思考するより先に体で描くがごとく、素早く筆を動かし続けるこの手法は、棟方の志向する他力の美術そのもので、彼の関わった民藝運動にも深く通ずる。迷うことなく走る濃墨の線が形作る、円窓、女体、花々。天女ないし菩薩は翔けめぐり、花が舞って、色が溢れる。画家の体は、数多の作品を作ることで筆や墨や絵の具と一体となった。それは画家個人を超越してここに、華やかに、力強く現前している。
棟方 志功(むなかた しこう)
明治36(1903)青森~昭和50(1975)東京 木版画家。油絵より版画へと興味を移し、本格的な木版画制作を始める。昭和11年に柳宗悦、河井寛次郎ら民芸運動の人々と知り合い、これがのちの棟方芸術に多大なる影響を及ぼした。文化功労者、文化勲章受章。
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