「正倉院復元 三彩貼花文鳳首瓶」
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サイズw9.5×11.0×27.5cm
素材陶器
備考刻銘
共箱
作品番号A2-96-516
作品解説
温雅な表情の鳳凰が据えられ、高貴な雰囲気を醸す瓶。白釉の前に緑釉を施すことで、釉薬の混合を防ぎ鮮やかな色彩と流麗な模様が際立っている。これは奈良三彩特有の技法であり、昭和55年より取り組んだ正倉院宝物再現において卓男が得 た知見が発揮されている。一方、藍や宝相華の貼花は唐三彩の特徴であり、ペルシャに影響を受けた華やかな装飾を取り入れている。卓男が目指した日本と西アジアとの融合が達成された一作である。
加藤 卓男(かとう たくお)
大正6(1917)岐阜~平成17(2005)岐阜 5代加藤幸兵衛の長男。多治見工業学校卒業。京都国立陶磁器試験所で学ぶ。1954年日展初入選。フィンランド工芸美術学校修了後、宮内省より正倉院の奈良三彩の復元を委嘱される。1988年紫綬褒章受章。1991年日本陶磁協会金賞。1995年「三彩」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。特選北斗賞受賞。
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