「形象赫A」
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サイズ60.5×72.5(73.0×85.0)cm
素材キャンバスに油彩
備考額装
画中にサイン、キャンバス裏にサイン
平成5年作
日本洋画商協同組合鑑定証
本体20号
作品番号A2-95-457
作品解説
 絵の魅力 ―難波田龍起

 デツサンを厳密にやり物を形を追求してゐるうち僕は色彩に目覚めて来たのだ

 色彩は恐ろしい 実に恐ろしい

 色彩は悪魔を象徴すれば 天使も象徴する

 詩人は言葉の恐ろしさ―生きものとしての言葉を知る。画家は色彩の恐ろしさを知る

 ナイフでぐつとなすつた色の塊が生きてしまふ―人の眼には何か知らぬ獣にうつる
 生きた色は恐ろしい
 人にのりうつる

 描いて描いて到達してきたタブロオは下手に見える。だがじつと長く見てゐるとどうにもならなくさせる
 これが絵の魅力なのだ
難波田 龍起(なんばた たつおき )
明治38(1905)北海道~平成9(1997)東京 洋画家。高村光太郎に出会い、絵画の道を志す。太平洋画会研究所、本郷絵画研究所に学び、川島理一郎に師事。自由美術家協会会員、退会後は個展を中心に活動。毎日芸術賞受賞。文化功労者。
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