「保津峡」
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サイズ40.0×50.1(136.0×64.8)cm
素材絹本着色
備考軸装
落款・印
共箱・二重箱
作品番号A2-95-151
キーワード風景
作品解説
白い水しぶきを上げる青磁色の激流が山を貫く保津川。竿一本で連なる丸木を操る筏師(ルビ:いかだし)の姿に思わず息を呑む、京都亀岡の川下りの風景が描かれます。京の自然とそこに溶け込む人々の営み、そして旅を愛した遙邨。戦後完全に途絶えることとなる保津峡の筏文化を、絵画という形で精彩に蘇らせた、清々とした名勝の一幅です。
池田 遙邨(いけだ ようそん)
明治28(1895)岡山~昭和63(1988)京都 日本画家。本名昇一。京都市立絵画専門学校(現:京都市立芸術大学)卒業。天彩画塾で洋画を学ぶが、のち日本画に転向し竹内栖鳳の竹杖会に入門する。鳥瞰図法による軽妙で飄逸な画法を展開。晩年は俳人種田山頭火の歌を題材に多く作品を遺した。日展顧問、京都府美術工芸功労者、日本芸術院会員。
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