「婦人像」
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サイズ65.5×50.2(83.5×68.5)cm
素材紙にパステル
備考額装
画中にサイン
「小磯良平鑑定委員会」鑑定証
昭和49年作
本体約15号
作品番号A2-94-360
キーワード美人画
作品解説
この百年の画家のなかで、もっともデッサン力が優れているのが小磯良平ではないだろうか。この彼の清楚なドレス美人は、年間通じて極めて入手困難ななかで運良く手に入れたパステル。没骨描法による顔の鼻筋の明快さ、まぶたと涙袋の繊細さ、耳の形の美しさ、首から肩への描線の絵画的処理、陰影を施した両手など、少ないストロークで、女性のたたずまいがまざまざと浮かびあがるプロセスそのものを私達は目撃することができる。絵を描く喜び、見る喜びを時を超えて味わえる、美術の宝石を、お届けする。
小磯 良平(こいそ りょうへい)
明治36(1903)兵庫~昭和63(1988)兵庫 洋画家。東京美術学校(現:東京芸術大学)西洋画科を首席で卒業後、フランスに留学。写実に優れ、モダンな感覚で端正な女性像や、市民的な画題を描いた。また、肖像画だけではなく、群像表現も得意とした。在学中に《兄妹》が帝展入選。《T嬢の像》が帝展特選を果たす。東京芸術大学名誉教授。芸術院賞受賞。文化勲章受章。
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