「児文殊」
価格お問い合わせください
サイズ132.0×30.3(221.0×42.7)cm
素材紙本着色
備考落款・印
共箱・二重箱
作品番号A2-94-346
作品解説
稚児形の文殊菩薩が獅子に跨る構図・図像には先行する作例が存在します。靱彦を公私ともに支援した原三溪の旧蔵品、伝藤原信実筆《稚児文殊騎獅像》はその一つです。三溪の下での充実した古画学習の成果が窺える本作は、威厳と品格を備えた中世絵画を軽妙で愛嬌のある日本画へ変容させた、画家の個性が見出せる点でも重要な一幅です。
安田 靫彦(やすだ ゆきひこ)
明治17(1884)東京~昭和53(1978)神奈川 日本画家。小堀鞆音に師事。東京美術学校(現:東京芸術大学)中退。磯田長秋らと紫紅会を結成、のちに今村紫紅を紫紅会に迎えて紅児会と改称する。静謐な線と色彩、豊富な学識で歴史画を発表し続けた日本画界のイノベーター。文化勲章受章、帝国美術院会長、東京美術学校教授。
最新カタログ
カタログ誌
秋華洞
Vol.61
2019「秋号」
美術館とは ひと味ちがう、自分だけの「お気に入り」を探してみてください。
最新カタログのご請求
関連情報