「白描歌仙図」
価格¥350,000
サイズ34.5×50.6(112.0×61.2)cm
素材紙本水墨
備考軸装
二重箱
古筆了任極札
修復跡
作品番号A2-94-146
作品解説
【読み】
六十一番  源等朝臣
  左
 浅路生の小野々篠原
 篠ふれと余てなとか
 人のこひしき
  右
 置露もしつ意無秋風
 にみたれて開る真野
 の萩原
六十二番
  左
 影ろふに見しはかり
 にや浜千鳥行ゑも
 不知恋にまとはむ
  右
 浦風に吹上の浜
 のはまち取波立来ら
 し夜半に鳴成
六十三番
  左
 東路の佐野の舟橋
 懸てのみ思渡を知
 人のなさ
  右
 音に聞高しの浜の
 あた波は懸しや袖
のぬれも去年すれ
      一宮紀伊
(伝)藤原 為家(ふじわら の ためいえ)
建久9(1198)~ 建治元(1275)鎌倉中期の公卿、歌人。出家後は融覚、静真と号した。父は藤原定家、母は内大臣藤原実宗の娘。後嵯峨院歌壇の中心的な歌人として、勅撰集『続後撰和歌集』『続古今和歌集』を編纂する。晩年は阿仏尼を側室とした。家集に『大納言為家集』『中院集』等、歌論書に『詠歌一躰』、注釈書に『古今序抄』『後撰集正義』がある。
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