「耳」
価格お問い合わせください
サイズ7.3×5.2×3.3(25.6×23.4)cm
素材アルミニウム彫刻
備考額装
額に小傷
作品番号A2-93-687
作品解説
三木富雄は、40歳で急逝するまで生涯“耳”をモチーフとし、「耳の三木」ともいわれるほどに大小さまざまな耳を作り続けました。なぜ耳なのかという多くの問いに対して彼は、ただ一つ「耳に選ばれた」という言葉のみを遺しています。ほとんど宿命としか言いようのなかった彼の執念。それは本作にも練り込まれたかのようで、実寸に近いスケールの耳は、丹念に磨かれた鈍い輝きを放っています。
三木 富雄(みき とみお)
昭和12(1937)東京~昭和53(1978)京都 彫刻家。東京公衆衛生技術学校(現:窪田理容美容専門学校)卒業。独学で制作を学び、第10回読売アンデパンダン展から作家活動を開始。昭和37年に耳の作品を発表し、以降耳をテーマとして制作をおこなう。第5回パリ青年ビエンナーレ展ではアンドレ・シュス賞を受賞。国際的な活躍を期待されるなか、40歳の若さで急逝した。
最新カタログ
カタログ誌
秋華洞
Vol.63
2020「春号」
美術館とは ひと味ちがう、自分だけの「お気に入り」を探してみてください。
最新カタログのご請求