「ひれふる山」
価格¥150,000
サイズ113.2×34.7(208.0×48.7)cm
素材絹本着色
備考軸装
落款・印
共板
小林古径箱
シミ、折れ、少々ヤケ
作品番号A2-93-365
キーワード風景
作品解説
「領巾振山(ルビ:ひれふるやま)」とは、『万葉集』に「海原の沖行く船を帰れとか領巾(ルビ:ひれ)振らしけむ松浦佐用姫(ルビ:まつらさよひめ)」などと歌われた佐用姫の悲恋伝説の遺る山のこと。本作は、任那(ルビ:みまな)救援のための出征途中、肥前国を訪れた大伴金村の子狭手比古(ルビ:さでひこ)と契りを結んだ佐用姫が、離別のときに軍船に向かい、この山から領巾を振って別れを惜しんだという逸話を画題としています。
梶田 半古(かじた はんこ )
明治3(1870)東京~大正6(1917)東京 日本画家。本名錠次郎。鍋田玉英に師事、玉洲と号す。後に石井鼎湖に南画を学び、古画を独学して鈴木華邨に兄事。号を半古と改める。尾崎紅葉などの小説挿絵を数多く手掛けると同時に後進育成にも力を入れ、門下からは小林古径、前田青邨、新井勝利、奥村土牛ら多くの日本画家が輩出した。
最新カタログ
カタログ誌
秋華洞
Vol.62
2020「新春号」
美術館とは ひと味ちがう、自分だけの「お気に入り」を探してみてください。
最新カタログのご請求