「信楽 畑の枝垂桜」
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サイズ31.0×40.5(52.4×61.6)cm
素材紙本着色
備考額装
落款・印
共シール
作品番号A2-93-350
キーワード花・植物
作品解説
中島が全国の桜の名樹を取材し描くようになったのは昭和58年頃からであった。以来自然の輪廻を投影するような桜を現在に至るまで描き続けている。ここで描かれるのは信楽の名木、畑の枝垂桜。甲賀市の天然記念物にも指定された樹齢400年以上の大樹である。古木を選んで描くのは、自然界に生きるものは皆枯れてしまうからこそ、その生きる姿を残す肖像画を描きたいからだという。紺碧の空を背景に、薄紅の花を満開に咲かせた桜の輝かしさは、画面から溢れんばかりである。
中島 千波(なかじま ちなみ )
昭和20年(1945)長野~ 日本画家。父は日本画家中島清之。東京芸術大学大学院修了。在学中に院展初入選、以後受賞を重ねる。人間を題材とした「衆生」「形態」などのシリーズのほか、桜をはじめとする花鳥画を多く制作している。さらに近年では新聞や雑誌の挿絵、天井画、歌舞伎座の緞帳など多彩な画題に取り組んでいる。東京芸術大学教授。日本美術家連盟常任理事。
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