「空中曲芸師(デッサン)」
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サイズ42.7×36.1(52.5×44.5)cm
素材紙に鉛筆
備考額装
画中に「サラ・クニヨシ」によるサイン
共シール
東京美術倶楽部鑑定書
昭和2~5年頃作
少々シミ
作品番号A2-93-255
キーワードデッサン・素描
作品解説
1925年から26年にかけてニューヨークを出てフランスへの長期旅行中、モンマルトルの賑わいに身を置いて、熱心に写生したのがサーカスです。魅惑的な微笑みを浮かべる画中の少女ですが、踏みしめた一本の細い綱に身を任せる様子には緊張感が漂います。己の肉体と向き合い技芸を練磨する、そのひたむきな姿に胸を打たれ、以降サーカスの少女たちは国吉のロマンティシズムと希望の象徴として繰り返し登場するモティーフとなります。
国吉 康雄(くによし やすお)
明治22(1889)岡山~昭和28(1953)ニューヨーク 洋画家。17歳で渡米し、働きながらアート・ステューデンツ・リーグに学び、ケネス・ヘイズ・ミラーに師事する。1922年のニューヨーク初個展の成功から、アメリカ画壇で活躍を続ける。幾度も画風を変えながらも、社会的な意識と憂いを秘めた独自のスタイルを貫く。ニューヨーク近代美術館の「19人の現存アメリカ作家」展に招待出品。《誰かが私のポスターを破った》でカーネギー国際美術展1等賞受賞。
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