「戯」
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サイズ64.0×52.0(73.0×85.5)cm
素材紙本着色
備考額装

共シール
作品番号A2-93-083
キーワード動物・鳥・魚
タグ#猫
作品解説
いつまでも庇護される身分ではいられない、そんな運命を悟ったような、深い眼差しを持った子猫である。こちらが上から見下ろしているはずなのだが、子猫の瞳こそがこちらの心を覗き込んでいるような、無邪気ゆえの人知の及ばなさを感じさせる。竹内は糸を体に絡めて遊ぶ猫の絵を他にも描いているが、毛糸にもつれて身動きが取れずにいるのは自分自身の姿であると語っている。この絵に描かれている二匹も作家自身の姿なのだろう。独特の緻密な描写によって描かれた、竹内の自画像ともいうべき作品である。
竹内 浩一(たけうち こういち)
昭和16(1941)京都~ 日本画家。京都市立日吉ヶ丘高校日本画科卒業後、晨鳥社に入塾し、山口華楊に師事。繊細な色彩で写実的な描写の動物画を能くする。日展特選。日展評議員を務めた。京都造形芸術大学教授の後、京都市立芸術大学教授となる。京都府文化賞功労賞受賞。
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