葛飾 北斎「諸国瀧廻 東都葵ケ岡の滝」
「諸国瀧廻 東都葵ケ岡の滝」
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サイズ25.5×37.0 cm
素材
備考制作年：天保4年（1833）
作品番号A1-92-155
キーワード風景
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作品解説
日本各地のさまざまな滝に取材した「諸国瀧廻り」。全8図からなる本シリーズは、滝それぞれの特徴を巧みに描き分ける。どうどうと飛沫をあげて落ちる滝、筋となって岩を伝い落ちる滝、といった様々な水の表現は、この揃い物に先立って描かれた「富嶽三十六景　神奈川県沖浪裏」の波濤の描写に勝るとも劣らない。
浮世絵ぎゃらりい秋華洞にも掲載しています
葛飾 北斎（かつしか ほくさい）
かつしか・ほくさい　宝暦10（1760）～嘉永2（1849）　浮世絵師。狩野派、土佐派の画法を学び、司馬江漢などの洋風銅版画にも関心を寄せるなど、破天荒な修業生活を送る。版画ほか肉筆画にも傑出し、印象派に影響を与えた。
作家詳細
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秋華洞
Vol.72
2022「春号」
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