東京銀座ぎゃらりぃ秋華洞

メルマガ一覧

2007年11月29日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Vol.142 蒐集は戦争だ!安宅コレクション

□■『日本美術そうだったのか通信』Vol.142 蒐集は戦争だ!安宅コレクション■□ 発行 株式会社 秋華洞http://aojc.co.jp/ おんらいんぎゃらりい秋華洞http://www.syukado.jp/ ------------------------------------------------------------ ※配信メールアドレスの登録、変更、解除は下記リンクへ http://www.syukado.jp/sodatta/kaijo.html ※バックナンバーはこちら http://www.syukado.jp/sodatta/index.html 解除できない場合は、経由しているメールスタンドをご確認下さい。 (まぐまぐ、メルマで登録されている方は上記リンクの中にそれぞれの  メールスタンドの案内がございます。) ------------------------------------------------------------ <本マガジンの説明>日本美術の鑑賞界のホットニュース、古今国内東西の 作家のエピソード、美術業界裏話など、日本美術をより楽しむための情報を お届けします。秋華洞提供。 ------------------------------------------------------------ ■□■□■□■□■□■□■ もくじ ----------------- ・ご挨拶 ・カタログ12 ・展覧会千本ノック?8本目? ・東京美術倶楽部?コンテンポラリーアートフェア? ・メールサーバー故障 ■□■□■□■□■□■□■ ■□■ご挨拶■□■  カタログ12完成まで後一歩です。今年最後のカタログとなりますが、新年 に向けた華やかな作品を多数御紹介しております。12月上旬に皆様のお手 元にお届けできるかと思いますので、どうぞご期待下さいませ。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■カタログ12□■□ 川中島の戦いで知られ、今なお人気を集める戦国武将武田信玄の『消息文』 から今回のカタログ12が始まります。 詳しい年代は定かではない消息文ですが多々あった合戦の後日、付き添った 家臣への忠誠心に感謝し送ったものと見られるものです。 日々戦国の世を生きた猛将らの緊迫、安堵といった息遣いがまるで聞こえて きそうな一品ですので、是非ご覧になってみてください。 カタログ請求はこちら→https://www.syukado.jp/jp/support/catalog/index.cgi ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■展覧会千本ノック?8本目?■□■ 三井記念美術館 「美の求道者 安宅英一の眼 ― 安宅コレクション」 http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html  (12月16日まで)  日本橋三越の新館に2005年末にオープンした、まだ新しい美術館ですが、三 井財閥の歴々の所蔵品を展示する場として賑わう美術館が、三井記念美術館。 これまでもいい展覧会を連発してきました。  今回は、中国・朝鮮陶磁の偉大なるコレクションの展覧会です。安宅産業の 名を、ある程度の年齢以上の方ならご存じかと思いますが、いかがでしょう か。1951年から76年までの25年間にわたり、安宅産業株式会社の元取締役会 長・故安宅英一氏(1901-94)が主導し形成されたのが、安宅コレクション です。おそらく、出展作品総数の値段的なところで言えば、開館以来最も高 い展覧会では?展示されている陶磁器たちは、現在大阪市立東洋陶磁美術館 に収められています。  この展覧会では、作品キャプションのほかに、同館館長で、もと安宅産業に いた伊藤郁次郎氏による、その作品を購入した際の逸話が解説として付され ています。これが面白い。 そのお宝を手中に入れんがために、安宅氏がい かに手を尽くしたか、足を尽くしたか、緻密な戦略の数々が暴露されていま す。歴史を越え国家を越え、時を越えてこの人の元にモノが集まってゆくそ のダイナミックさは、圧巻の一言。この人こそハンターだと、ほとほと感心 しました。コレクターの方、必見です!大大大先輩です!!   作品としては、ホームページで大きく取り上げている若狭酒井家伝来(もと 豊臣秀吉所持)の国宝・油的天目茶碗も凄いところなのですが、私が注目し たのは朝鮮陶磁の中のある二つ。同じような作品なのですが、安宅氏がこの 二つを「優等生」と「劣等生」と名付け、同様に愛好していたという品物で す。安宅氏のこの価値観は、安宅産業の入社試験のやり方などにも表れてお り・・・というところに、安宅氏の視野の広さを感じました。  展覧会はこの後、福岡市美術館、金沢21世紀美術館へと巡回します。陶磁に はそこまで詳しくない私ですが、並んでいるのは確かに超一級品ばかりだと 分かります。陶磁にご興味のない方でも、山種美術館の速水御舟の「炎舞」 をもともと持っていたコレクターというのがどういう人か、コレクターとは いかなる人か知る意味でも、またとない機会!是非! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■東京美術倶楽部?コンテンポラリーアートフェア? ■□■  11月23日?25日まで、東京美術倶楽部にて”東京コンテンポラリーアートフェ ア2007”が行われました。その中で、最も賑わっていたのが名古屋のGALLERY IDF さんのブースでした。  『金魚』を人生のテーマとして、アート制作している深堀隆介氏の作品が展 示されていたのですが、その作品はというと、本当にまさに金魚!!金魚!!  器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描き、また樹脂を流し、また 金魚を描くというこの繰り返しの作業を重ね作品完成に至るそうです。この オリジナルの技法により、数々の『金魚』作品を制作、発表している作家さ んだそうです。  毎日古美術を扱っている私達ですが、時々コンテンポラリーの作品に触れる のも、なんとも新鮮なものだと感じる展覧会でした。 GALLERY IDF http://homepage2.nifty.com/idf/artists/group1/fukahori/fukahori.html ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■メールサーバー故障■□■ 11月26日(月)19時 ? 27日(火)18時まで弊社のサーバーが故障した関 係上、この時間帯にお送りいただいたメールは届いていない可能性がござい ます。 その時間帯にメールをお送り下さった方がいらっしゃいましたら、大変お手 数ですがもう一度お送りいただきますようお願い申し上げます。 この度はご迷惑をお掛け致しまして、誠に申し訳ございませんでした。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■□■ご感想をお待ちしております!■□■ 最後までお読みいただき有難うございました。 秋華洞メルマガ編集担当、桑田郁子、中島洋平がお送りいたしました。 みなさまからの感想をお待ちしています。 このメールへの返信、あるいは「お問い合わせフォーム」、あるいはカタロ グ添付のハガキ、FAX連絡用紙、お電話などでも結構です。 ☆☆秋華洞に感想でもと思ってくださった方はこちらへ☆☆ 「秋華洞お問い合わせフォーム」をご利用ください https://www.syukado.jp/jp/support/contact/index.cgi 次号もお楽しみに! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  美術品無料査定・買取致します。  秋華洞 高価買取はこちらです。  http://aojc.co.jp/buy/  buy@aojc.co.jp  フリーダイヤル 0120-126-510 (イツモコットウ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★「おんらいんぎゃらりい秋華洞」美しい展示が好評です! http://www.syukado.jp/ ☆★「秋華洞・丁稚ログ」丁稚兼社長・新米美術商の赤裸々な日々 http://blog.livedoor.jp/syukado/ ☆☆「秋華洞・スタッフログ」ほぼ毎日更新中! http://blog.livedoor.jp/syukado_staff/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行 株式会社 秋華洞  http://aojc.co.jp/  TEL 03-3569-3620 東京都中央区銀座6-4-8 曽根ビル7F 代表取締役 田中自知郎・田中千秋 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 秋華洞のご案内 主に日本の美術品・古美術品を中心に、幅広く取り扱っております。  近代絵画・現代絵画を軸とし、さらに、鎌倉・室町時代より、現代に至る まで、あらゆる分野で活躍した画家・高僧・武将・文人・歌人・俳人の手に よる絵画・書蹟、時代屏風、絵巻、古文書、古写本、古版本、稀覯本(きこ うぼん)を専門とし、その他、彫刻、工芸品、茶道具など、多岐にわたって 対応致します。 弊社は50年にわたり日本美術商として活躍した代表・田中自知郎が長男・ 田中千秋と共に、平成15年に「有限会社アートオフィスJC」として設立され、 その後平成18年に「株式会社秋華洞」と商号変更致しました。 (代表プロフィールは↓) http://aojc.co.jp/corp/profile/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ご意見、お問い合わせは、→ info@aojc.co.jp (またはこのメールへご返信下さい!) ◎バックナンバーはこちら → http://www.syukado.jp/sodatta/index.html ◎秋華洞自社配信分【日本美術そうだったのか通信】の マガジン登録、解除→ http://www.syukado.jp/sodatta/index.html まぐまぐ《日本美術そうだったのか通信》の登録・解除→ http://www.mag2.com/m/0000138331.htm melma<日本美術そうだったのか通信>の登録・解除→ http://www.melma.com/backnumber_124770/ ※melma!配信分は件名が<日本美術そうだったのか通信>となっています。 ※※まぐまぐ配信で登録された方は、まぐまぐでの解除をお願いします。 自社配信登録解除URLでは、まぐまぐ配信分の「解除」は行えません。

メール登録、解除
http://www.syukado.jp/sodatta/kaijo.html

===================================================================

2007年11月29日 12:26